地元の織物「播州織」の衣装を着させていただきました! |
地域の文化や子供達と関われるのは大きな喜びですね! |
地元の織物「播州織」の衣装を着させていただきました! |
地域の文化や子供達と関われるのは大きな喜びですね! |
大原櫻子さんツアーが始まると今度は7月末に行われる企業ミュージカルの作編曲に本格的に取り組み始めます。
ワックスやコーティング、洗剤のメーカーであると同時に、オフィスビルやコンビニ、ホテル、空港、球場などの清掃やメンテナンス事業でも業界大手である「株式会社リンレイ」さんの80年の社史を本ではなくミュージカルにしよう!という企画に、お馴染み劇団ラッパ屋の主宰で演出家の鈴木聡さんが携わる事になり、音楽は僭越ながら僕が担当することとなった次第です。
「ワックス・ブギ」、「バブルデイズ」「トライ&エラー」など、会社の成り立ちや歴史と時代背景、価値観を盛り込んだ鈴木聡さんの歌詞に僕が曲をつけていく、という詞先の形です。メインテーマには世界的名曲「わたしの青空(My Blue Heaven)」が置かれ、時代や会社が変化する中でも変わらないもの、を象徴するような印象でした。ガーサス。
近年は音楽劇やオリジナルミュージカルに携わる機会がちょこちょこあって、自分でもミュージカルの曲を書いてみたいなあ、と密かに思っていたので、今回この作品に携われて個人的にとても嬉しく、記念になる作品になりました。
(撮影:木村洋一) |
ところで、25日の関係者貸切公演の夜はすぐ近くの銀座SWINGにて堤智恵子さんライブに出演したのですが(我ながらようやるw)、その翌日の出演者はサックスの本多俊之さん(サバオ・ディアフレンズwith本多俊之)だったのでミュージカル終演後に久々にご挨拶に行ったら飛び入りで演奏もすることになり、銀座とジャズミュージシャンの生活を満喫する日々となりました。銀座は道が広くて新橋や築地も近くて専門店も充実しているので何日でもいたいですね。
昨年の10周年ツアーに引き続き、サポートさせていただきました!
感謝を胸に引き続き精進して参ります。
佐賀から戻って一週間後の6月9日はビルボード東京にて大作詞家、売野雅勇さんと氏ゆかりのアーティストによるトーク&ライブシリーズ「MIND CIRCUS RADIO SHOW (2025)」でした。
今回のゲストシンガーは「稲垣潤一さん」と「杉山清貴さん」でした。
いやー、、
昨年末の同コンサートでもそうでしたが、
ハウスバンド(佐山こうたBAND)でまとめてお相手するにはあまりのBIGネーム達!!
「夏のクラクション」とか「P.S.抱きしめたい」とか「真夏のイノセンス」とか、カバーでやる事はあってもなかなかご本人とやる日が来るとは思ってないわけで。
曲数はそれほど多くないとはいえ、少ないリハでご本人達が違和感を感じずに歌っていただけるようにシンセサイザーの音色は探っておき、ある程度シーケンス(効果音等の補助的なオケ)も用意しておきつつ、ハウスバンドの編成も活かすようにせねば〜、、と、何せ初めましてで大ヒット曲をご本人とやるとなると結構色々考えざるを得ないので、リハーサルで合わせるまではかなり気を揉みましたが、幸いリハーサルもスムーズに進み(許容していただき?(^o^;))胸をなでおろした次第でした。
しかしこのクラスの方々はなんというか歌の説得力が違いますね。声のキレと個性で一瞬でここではないどこかへ連れて行ってくれるというか。
稲垣さんは本職のドラマーでもあるので楽屋では音楽談義でメンバーと盛り上がり、ステージでは圧倒的な存在感と歌声に加えMCは紅白の裏話みたいな強すぎる持ちネタを見せ、杉山さんは「歌ったらそのまま釣りに行きます」みたいなナチュラルさでステージも出てきたと思ったら「横綱」みたいなこれまた圧倒的な美声と声量で歌って去っていくというレベチぶりを見せていただきました。
なかなかドキドキなこのコンサートシリーズですが、ヒット曲と本気で向き合うので最高の修行でもありますね。信頼して読んで下さる売野さんにも感謝です。
春のカイ君とのデュオツアーが終わってからというもの、随分と更新をサボってしまった。
その間約100日で気づけば8月も終わろうとしている。ついでにこの凄まじい暑さも終わってくれるといいのだがどうもそうはいかないみたいである。
9月以降もなかなか退屈しない日々になりそうなのだが、この100日もなかなかカラフルだったように思うので、先にまとめておこうかと思う次第である。
まずは昨年にお引き続き、6月1日にお女将が大のジャズ好きの佐賀の旅館「あけぼの」さんでの「Jazzy Sunday Afternoon Vol.2」のために佐賀へ行ってきました。
佐賀の酒蔵さんとコラボして、「ジャズを聴きながら日本酒を楽しむ。肴は鹿島と有明の幸」という夢のような企画で、ジャズスタンダードや酒蔵さんの代表者さんそれぞれをイメージしての即興演奏、ショパンのノクターン七変化など、今回も3ステージを盛り沢山、目一杯弾かせていただきました。
ちょうどこの週末は地元の縁日で、花火やお祭りの雰囲気も楽しみました。
これが6月1日とその前日(移動日)の出来事だったわけですが、今回はこれに先だって別府の温泉付きの喫茶店「茶房たかさき」さんでソロライブをさせていただきました。たかさきのマスターと、「KOTA'S STEW」のリリースツアーでも大変お世話になった別府の温泉マイスタードラマー、まさきさんとその仲間の方々のご尽力のお陰でありがたいことに満席の中で弾かせていただきました。ありがたや、ありがたや。