日本の漫画・アニメが海外でも人気らしい。
ポケモンは映画が公開5日で55億円の興行収入を記録したとか、
千と千尋の神隠しがアカデミー賞を受賞したとか、
また映画ではない週間放送の作品もめぼしいものは
大概が放送の翌日には字幕つきでネットに上がっていて、
その次の週にはスペイン語やドイツ語のものも、という具合だ。
漫画文化で日本が独自かつほぼ独壇場で理由としては
文字が絵としても機能するような日本語の特殊な言語体系/文化に
拠るところが大きいと思われる。
実際日本人以外では同じ作品なら漫画よりはアニメの方が
楽しめるという人の方が多いようだ。
さて、そんな日本発の漫画/アニメの中でも各国で圧倒的な知名度を誇る
作品がある。そう、ドラゴンボールである。
フランスでは瞬間最高視聴率で87.5%というあり得ない数字が
叩き出された事があるらしく、またスペインから来ていたピアニスト曰く
スペインでドラゴンボールを知らない人間は一人もいない、
と言わしめる程の認知度だそうだ。
ポケモンを始め、他にも人気の非常に高い作品がある事を
耳にするが、印象としてはドラゴンボールは頭二つは
抜きん出ているように思える。
また、昨今の格闘・冒険漫画にどうも不満を感じる今日この頃であるので、
ドラゴンボールの魅力を分析・列挙してみようと思うのである。
いざ考え出すと結構他の作品にはない点があるものである。
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