3月に入ってからのコロナにまつわる世界の動きはなみなみならぬものがある。
歴史的事態と言ってよいだろう。
オリンピックは少なくとも今年の開催はなくなるだろう。
3月の経済統計は尋常ではない下げ幅を記録するはずだ。
この期に及んで日銀は株価維持に1000億円単位で金をぶち込んでいるので
その原資たる年金はいよいよ消えてなくなるだろう。
老人達が反旗を翻せば或いは内閣総辞職もありえるが、オリンピックの延期または中止が決まれば政府は緊急事態宣言を出すだろうから、
年金その他の追求は先延ばしにされるだろう。
そういう意味で現政権は大変にクレバーであり、安倍晋三にはツキがあると言わざるをえない。
彼が小学生並みの知識と見識しかないのはどう見ても明らかだが、後ろの気味の悪い連中が御輿としてそれを大変上手に使っているのだろう。
それにしても今月一杯はいかなる今後の見通しも立てる事は難しそうだ。
やれやれだ。
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