2020年2月5日水曜日

2/5 今日は下北沢rpm

本日2日は下北沢rpmにて、ゴスペラーズなどで大活躍中のベーシスト、荻野真さんリーダーのジャムセッションにホストメンバーとして参加します。

お知らせ終わり。

昨日(感覚的にはまだ今日だけど)は鶴川のスガナミ楽器でレッスンだったのだが、

最近 川崎市~町田市の方へ行くと、10年前くらい前と比べては人口が随分増えたような気がする。

わかりやすい人口推移表を見つけられなかったのは残念だが、

東京近郊の人口は明らかに増加しているように感じる。

どう感じるかと言うと、インフラのキャパシティを追い越している風景をよく目にするようになったからだ。

東京から多摩川を越えると明らかに道路はいい加減になるのだが、

東急の開発が目覚ましい(そしてこの間の大雨冠水でちょっと株を下げた)、二子玉川~溝の口~武蔵小杉などは、

貧弱(Narrow)でクネクネした道路状況が人口や交通量の増加に全くついていけていない。

小田急線も新百合ヶ丘に続き登戸の再開発にも着手し、町田はいよいよ大宮並みに充実した都市と化している。

その割に小田急線と並行して走る津久井道(世田谷通り)は相変わらず狭い単線道路で、おまけに山道なので抜け道もない。高速道路もない。

なので通勤時間帯はお手上げである。お手上げの向こう側と言ってよいかも知れない。

去年まで住んでいた身から言わせてもらえれば、川崎市の開発にはおよそ効率性という概念が感じられない。

新百合ヶ丘は最たる例だが、道路は広いのに信号やルーティングの不備によるプチ渋滞がひどいし、基本 山の中に作った車が半分前提の街なのに、車停めを一切作っていない。

駅前モールの駐車場は3つか4つの資本区分(イオンとかヨーカ堂とか)それぞれで扱いが違うので、停めたビルヂングに買い物が制限されるというか、そういないと損をする阿呆な仕様になっている。

話が逸れたが、そういった諸事情を追い越して東京近郊の人口は増加している。

小田急、京王、東急ら私鉄組の開発や特急増発を鑑みれば、その流れは明らかである。

京急の「六郷土手」もそんな中の一つだが、ぼちぼちそのあからさまに土手な駅名を変える時かも知れない(川崎ゲートウェイかな)。

兎に角、東京近郊は片田舎のままの道路の整備が追いついていないし、追いつく見込みも今のところない。

日本の人口はドンドン減っているのに東京の人口がジャンジャン増えているのは地方の人口がガンガン減っている事に他ならないわけだが、

そのスピードのすさまじさに開発・整備が全く追いつけていないのだ。

また都内で狂ったように行われている工事の完了予定が軒並みオリンピック前になっているのだが、それも明らかに無理があるように思う。

とにかく今の日本は設定と現実がアンバランスだ。

2020年は1964年ではない、というのはそれほど難しい話なのだろうか。



















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