日時的には一昨日の投稿が日を回ってしまったので一昨日書きそびれた事になるわけだが。
昨年の仕事納めから少しのんびりするつもりでいたのだが、なんだか毎日忙しい。
現場の数はそれほどでもないものの、打ち合わせやらレコーディングやら新年会やらで結局毎日予定が入る上に、
ロクに行けてなかった消耗品類の補充や手入れも必要だ。
まあこの商売では暇よりはありがたい事である。
ありがたいと言えば今日は父が書き残したストリングスカルテット作品の演奏会に行ってきた。
ミューザ川崎並びに実現に奔走して下さった方々には心から感謝したい。読んで字の如く有り難い事である。
そして父の新作(クラシック)は色々な要素やフレーズが詰め込まれていて、
まだまだやりたい事が一杯あるんだ、という父の気持ちを感じたような気がして心が動かされた。
決して口にはしないような事も作品から感じられる(ような気がするだけだが)という意味では、
音楽や芸術に触れる人生というのはないよりは確かに価値があると思う今日この頃である。
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