2020年1月14日火曜日

マランツ NA6006を買ったzo

自宅サーバ(NASというものだ)に詰め込んである音楽(CD由来)を、

パソコンを経由せずにオーディオシステムから音を出したいと長年思っていた。

iPadからNASにアクセスし(私はケータイだけはandroid派なのだ。だが読者諸氏はiPadをiPhone、更に上級者はiOSと読み替えて読んで差し支えない。)、その中の音楽をiPadで再生する事は一応簡単にできるので、

今度はその音をair play機能を使ってApple TVに飛ばし、Apple TV(現行)はHDMIしか出力がないので音声と映像を分離するアダプタを買い(2000円くらい)、

やっとプリメインアンプに音が行くわけだが、この4地点経由(NAS→iPad→AppleTV→HDMI分離機→アンプ)方式はどうにも不毛だ。

案の定音もパッとしない。当たり前だ。

2000円の分離機=デジタル/アナログコンバータで、映像込みの情報をAppleTVという中継を挟んで処理しているのだから。しかも分離機の電源はUSB。便利だが最早ノイズの固まりと言っても過言でない。

試す前から薄々感づいてはいたが、もっと別の遥かに良い方法があるはずだ。

ついでに言えばApple TVは恐ろしく使い勝手が悪い。

同じIDでログインしているのにパソコン、iPadで認証作業を求められるし、

Netflixをair playで出力しようとしたら「本体内のアプリをご利用下さい」と出る始末だ。 

こちらはあの忌々しいリモコンを使いたくないからそうしているというのに。どうしてディスプレイをオフのまま操作を続けさせてくれないのだ。

そもそもコンセント必須のあのデカい図体で単独の音声出力を排除したのも論外だ。

「映画の音はシアターシステムで」と考える人間をわざわざ排除した上あのデカさでchrome castやFireTVstickに何故勝てると思うのか。

Apple TV+で?

冗談はよしこさん。数周回遅れで参入しておいてNetflixやAmzonと張り合うおうとしているのか。

。。。

何故 私はガジェットの設計になるとこれほど我を忘れて怒り狂ってしまうのだろう。

もう名前も忘れた二画面譜面閲覧機にしてもそうだ。開発者の事を思えばこんなに悪態をつかなくてもよさそうなものなのに。

そのうちカウンセリングに行ってみよう。

そして自分がベータの悪霊に取り憑かれているという診断でも受ければよいのだ。

とにかくそういう訳でMarantz社製のネットワークオーディオシステム、NA6006を買った。

始めにNAS(又は同一ネットワークに接続された危機。わかりにくいなぁ)とペアリングのような作業・設定をすませてしまえば複数の方法で再生命令を出せる。

長くなったので次の項で書こう。












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